2012年05月17日

葵祭り*2012

no titleこんにちは。
前回の記事にてご紹介した葵祭りですが、昨日は好天に恵まれ、無事に執り行われました。
この葵祭りの行列はしののめからほど近い、賀茂川沿いも通ります。

実は、恥ずかしながら毎年平日に執り行われる葵祭をしっかりと見たのは、中学生の時に学校の校舎から友人と見て以来という、なんとも初心者な私…('д` ;)
(意外と京都に長年住んでいても同じような方いらっしゃるのでは・・・?笑)

葵祭は、毎年5月15日に行われる北区上賀茂の賀茂別雷(かもわけいかずち)神社(上賀茂神社)と左京区下鴨の賀茂御祖(かもみおや)神社(下鴨神社)とのお祭りで、京都御所を出発し、下賀茂神社から上賀茂神社までを、平安貴族姿を身にまとった人々や牛や馬たちの行列が行われます。
元々は賀茂祭りと呼ばれていたそうですが、行列の牛車や勅使たち、牛や馬たちに至るまで、みんなが葵の葉っぱを付けるようになったことから、葵祭りと呼ばれるようになったそうです。

そんな行列が、しののめから徒歩2分程の賀茂川沿いで見ることが出来ます。
祭りのメイン儀式を見れるわけではありませんが、行列の通過を見る分には中々の穴場スポットです。
ということで、早速お店を抜けさせてもらって見物に(*・ω・)ノ
以降は来年以降のご見物の参考にでもなりましたら幸いです・・・

行列は人の足で歩くので通過予定時刻より少し遅れる場合もあるようですが、予定時刻の約20分前からスタンバイして1列目をキープしてみました☆
最初はまばらだった人の列も通過前には大体隙間なく埋まりましたが、もう少しゆっくり来ても大丈夫そうでした。
慣れていらっしゃる方は、簡易イスを持参されていて、いいアイディアだなぁと思いました。
陽射しがきつかったので、帽子や日傘が必須!でした。(その際は、後ろの方への配慮もお忘れなく!)

勅使を中心にした本列から、斎王代を中心にした斎王代列 まで、すべてが通過するまでに約20〜30分ほどかかったように思います。
中には、ちびっこや牛や馬たちのほほえましい姿も♪
もちろん、お父様方も長い道のりをがんばって行進していらっしゃいました!!

お祭り通過後は、わざわざしののめへ足を運んでくださったお客様もいらして、京都の一部に生かせていただいていることに感謝!という気持ちでした。
せっかく京都に生まれたのだから、もっと京都のことを勉強しなくては!と、次世代に繋いでいくものとして考えさせられる1日でした。

jyakoya7 at 15:51│ ちょっとした話題 | 店の近景
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京都の北区にある「じゃこ山椒」専門の小さな店。

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 京都市北区小山元町53
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 (1・7・8・12月は第2土曜も営業)

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あったかいご飯、おにぎりに。お茶漬けには、意外とウーロン茶と相性ぴったり。チャーハンやパスタの具にも、一度試すと忘れられない味になります。